システムエンジニア
仕事は楽しめば楽しむほど、
いい結果が出る。
ラキールの“楽しむ”風土なら、
誰でも挑戦を続けられる。
LaKeel HR コアドメイン Group
Team Manager
2020年 音楽学部作曲科 作曲専攻 修士課程修了。大学院での制作活動でプログラミングに取り組んだ経験がきっかけとなり、ITの道へ。ラキールの挑戦する風土や個性を重んじる社風であれば自分の強みを活かせると考えて入社。現在は『LaKeel HR』のサービス開発を牽引するチームリーダーとして活躍中。
音大生からSEへ。
ラキールで発見した
「チームで行うものづくり」の面白さ。
私は元音大生で、学生時代は作曲を専攻していました。「作曲」といっても、単に曲を書くだけではありません。私が主に制作していたのは、映像やオブジェなどの視覚表現と、音の表現を組み合わせて独自の空間を構築する「インスタレーション作品」です。作品制作にのめり込んだ結果、大学院まで進み、学生のかたわら作家として活動するまでになりました。
クリエイターとして生きていく進路も考えましたが、私はIT業界に入る道を選びました。きっかけは、制作の一環として取り組んだプログラミングが案外面白かったこと。デジタル技術を極めれば表現の幅も広がるはずだと思い、SEとしての仕事と創作活動を両立することに決めたのです。
数あるIT企業の中でも、ラキールの面接は特別でした。私の経歴を知り、「音を使って新しい製品が作れないか?」といったディスカッションが自然に始まったんです。一人の人間をきちんと見てくれる会社だな、と率直に感じました。また私は、プログラミング経験は浅いですが、0から何かを作る作業は得意です。新しいことに挑戦する人を歓迎するラキールなら、私の個性が武器になり、活躍できるチャンスも多いのでは?と考え、入社に至りました。
正直に言えば、入社当初は仕事を「創作活動の合間に行うもの」と捉えていました。人生において仕事の優先順位は決して高くなく、もし合わなければすぐ転職すればいいかな、と。しかし数年後、その考えは180度変わることになります。
転機は、チームリーダーへの就任でした。自らチームを率いることになり、次々と積み重なる課題をいかに解消していくか、という壁に直面したのです。
考えた末、私はチームに「スクラム開発」を取り入れました。スクラム開発とは、設計、実装、テストといったサイクルを短期間で回す開発手法のこと。このプロセス改善の結果、チームの稼働率は目に見えて向上し、メンバーからは「仕事が楽しくなった」という声ももらえるようになりました。この体験によって、私はチーム運営の面白さや、自分ではなく誰かのために働く楽しさに気づき、仕事への向き合い方が変わっていったのです。
現在は、『LaKeel HR』の年末調整と退職金に関する製品を開発するチームで、7名のメンバーを率いるリーダーとして働いています。今一番の楽しみは、月に一度開催する「スプリントレトロスペクティブ」。みんなでお菓子を囲みながら、その月の開発プロセスを振り返るイベントです。ワイワイ喋りながらお互いに改善点やアドバイスを出し合うこの時間は、チームの絆を深めるだけでなく、より良いものづくりへの確かな原動力となっています。
新しいアイデアを
面白がってくれる上司がいる。
だから、挑戦したくなる。
仕事をする上でのモットーは、「嬉々(きき)として働く」こと。これは妻の父から贈られた言葉なのですが、チームリーダーになって以来、その重要性をより強く実感しています。スプリントレトロスペクティブを“お菓子パーティー”のような形で開催しているのも、仕事を楽しむことが、結果として最高の成果や品質に繋がるから。若いメンバーでも気兼ねなく発言ができる、むしろ自らアイデアを出したくなる空気作りを大切にしています。
今後の目標は、スクラムマスターとしてさらに専門性を高めることです。自チームでの成功体験を、今後は他の組織にも横展開していけたらと考えています。今は認定資格の取得に動いているので、ゆくゆくは全社の開発プロセスを底上げする教育にも携わっていきたいですね。個人の考えや思いをきちんと聞き入れてくれるラキールなら、実現は難しくないと思います。
事実、私が自チームにスクラム開発を取り入れられたのも、当時の上司による献身的なサポートがあったからです。その上司はとてもアグレッシブで、新しい取り組みや改善を心から楽しむ人でした。私がスクラム開発を提案した際も、即座に「やろう!」と背中を押し、各方面への調整に向けても全力で動いてくれました。
ラキールの最大の魅力は、まさに「人」にあると私は思います。社会人が成長するには「どんな人と働くか」がとても重要になりますが、当社には思わず背中を追いかけたくなるような、スキルの高いエンジニアが本当に多いんです。設計力や実装力に優れた先輩エンジニアが、若手の技術力を引っ張り上げてくれている印象があります。
それだけでなく、ラキールは能動的に挑戦しようとする人が多いのも特徴です。その背景には、若手のアイデアをただ受け入れるだけでなく、実現に向けて動いてくれるリーダーの存在があります。たとえば過去には、「デザインの課題を解決したい」という有志の勉強会から、正式なデザイン専門のチームが発足したこともありました。熱意あるメンバーと、それを支える上長の関係性がうまく構築されているからこそ、私たちは常に新しいことに挑み続けられるのだと思います。
1日の流れ
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9:30
出社
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9:30
メンバーとの朝会
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10:00
メンバーが書いた
ソースコードのレビュー -
12:00
ランチ
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13:00
製品の設計業務
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15:00
コンサルティングチームとの
打ち合わせ -
16:00
チームのスムーズな
稼働に向けた調整業務 -
20:00
退社
これまでのキャリア
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入社1〜3年目
3ヶ月間の研修後、『LaKeel DX』の開発基盤を手がけるチームに配属。
SEとして開発業務に勤しむ。 -
入社4年目 前半
『LaKeel DX』の新製品、特にデータを一元管理する製品などの開発に携わる。
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入社4年目 後半〜入社5年目
『LaKeel HR』の開発チームにヘルプとして参加。
翌年、正式に異動するとともにチームリーダーへ就任。
年末調整と退職金に関する製品のサービス開発を牽引する。 -
入社6年目
メンバーが増え、7名を率いるチームリーダーへ。
スクラム開発のノウハウを他チームへ横展開する取り組みに挑戦中。